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【塗装前の補修について】恵那市・中津川市の外壁塗装・屋根塗装工事専門店 ㈲本多塗装店

恵那市・中津川市・瑞浪市・土岐市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の有限会社本多塗装店です!   外壁塗装をする際、”壁のヒビ割れ”や”サイディングボードの膨れ”など、気になるところがあると話されるお客様が多いです。 このような【塗装前の補修について】一連の塗装の流れとともにご紹介いたします。   塗装の前には洗浄をします 塗装前に高圧洗浄で徹底的に汚れを除去します。 それぞれの塗料の機能を発揮させるように、高品質な塗装工事を行うためには大切な作業となっています。 汚れが残ったまま塗料を塗ってしまうと、塗装が早期に剥がれてしまう原因となってしまいます。   ヒビ割れの補修作業 補修しないままの壁に塗料を塗っても、またすぐに塗装が剥がれたり割れたりしてしまいます。 そうならないために、ヒビ割れ箇所には必ず補修を行います。   また、ヒビ割れをそのままにしておくと、雨漏りの原因になりかねません。 内部への雨水の侵入を防ぐためにも大切な作業となっています。   塗装や壁の割れの補修作業 ①補修前 ②補修後 ③塗装終了 ①玄関上のタイルが割れて穴が開いてしまっています。 ②穴をふさぎ自然な感じになるように成形してあります。 ③割れていたのが分からなくなり雨水が侵入する心配もなくなりました。   外壁の膨れの補修作業 ①補修前   ②ケレン終了 ③左官工事で補修 ④塗装完了 ①膨れは劣化症状のひとつで、熱などによって塗膜が膨れ上がってしまいます。 ②専用の道具を使って、膨れ上がっている部分を削り落とします。 ③左官工事で補修しました。 ④塗装完了しました。どこが膨れて剥がしたのか分からないですね。   今回は、比較的多い劣化症状の補修についてご紹介しました。 どれだけキレイに塗装をしても、劣化をそのままにして塗装しては何の意味もありません。 このように塗装前の洗浄・補修は、外壁塗装・屋根塗装工事においてとても重要な作業となっています。   外壁塗装・屋根塗装工事をお考えの方は、恵那市・中津川市の外壁塗装・屋根塗装工事専門店んp㈲本多塗装店にお問い合わせください。 新型コロナウイルス対策として、マスク着用にてのご来店をお願い致します。   今日も最後まで読んでいただきありがとうございました🐸   有限会社本多塗装店は外壁塗装・屋根塗装専門店です。 恵那市・中津川市・瑞浪市・土岐市地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。 ■本多塗装店の塗装メニューはこちらから! ■本多塗装店は、お客様から選ばれる理由があります!   2022年3月8日 更新
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【カビやコケの発生について】恵那市・中津川市の外壁塗装・屋根塗装工事専門店 ㈲本多塗装店

恵那市・中津川市・瑞浪市・土岐市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の有限会社本多塗装店です!   お家の外壁を見ると、緑色になっていることはありませんか? お問い合わせを下さるお客様から「壁が緑色になってて気になるんです😢」「外壁塗装をしたらキレイになりますか?」などとコケ・カビを気にされるお話をよく聞きます。   今回は、なぜコケ・カビが発生してしまうのか...?どういったところに生えやすいのか...など 【外壁のカビやコケの発生について】載せていきます。   コケ・カビの発生原因と場所 立地条件 日中でも日当りが悪い面やお隣のお家との距離が近いと、発生しやすい環境になってしまいます。   水気の多い場所や物が近くにある 田んぼ・川・山など水気や湿気の多いところでは、外壁・屋根が濡れやすいためコケ・カビが好み発生しやすくなります。 また、お家の周りに樹木などを植えてある場合は、樹木などについているコケ・カビなどが風に飛ばされ付着することもあります。   施工条件が原因 お家の部位でも発生しやすい場所があります。 軒天や庇の出が短いところは外壁に雨が当たりやすくなってしまい、乾きの悪いところだと濡れている状態が長く続くので生えやすくなってしまいます。   外壁の素材が原因 外壁材に凸凹が多いと水気が溜まってしまいます。 特にリシン・スタッコなどの仕上げ材は凸凹面が多いため、コケ・カビが発生しやすくなり、更に汚れなども溜まりやすいです。   防水性の低下 外壁・屋根ともに、防水性が低くなると水分を吸収しやすくなり湿気を溜めやすくしてしまいます。     もしも、手の届く範囲でコケ・カビをキレイにしようと思ってみえる方...タワシやモップ・家庭用高圧洗浄機などで洗うのは、あまりオススメできません。。。 表面の塗膜を傷つけてしまい劣化に繋がってしまいます。   防水機能を保たせ、コケ・カビなどで劣化させないために、外壁塗装・屋根塗装が必要です!   機能性を備えた塗料もあるので、外壁塗装をされる際にはコケ・カビを生えにくくする塗料を使われることをオススメします❣ また、色選びの際にもコケ・カビが発生しても目立ちにくい色にするなどの対応ができます。   外壁塗装・屋根塗装工事をお考えの方は、恵那市・中津川市の外壁塗装・屋根塗装工事専門店の㈲本多塗装店にお問い合わせください。 新型コロナウイルス対策として、マスク着用にてのご来店をお願い致します。   今日も最後まで読んでいただきありがとうございました🐸   有限会社本多塗装店は外壁塗装・屋根塗装専門店です。 恵那市・中津川市・瑞浪市・土岐市地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。 ■本多塗装店の塗装メニューはこちらから! ■本多塗装店は、お客様から選ばれる理由があります!   2022年3月7日 更新
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【溶剤系塗料】恵那市・中津川市の外壁塗装・屋根塗装工事専門店 ㈲本多塗装店

恵那市・中津川市・瑞浪市・土岐市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の有限会社本多塗装店です!   外壁塗装に使う塗料には、様々な種類があります。 その中に「水性塗料」と「溶剤系塗料」という種類に分かれます。 今回は、「溶剤系塗料」についてご紹介いたします。   溶剤系塗料とは? 外壁塗料用の塗料は、「顔料」「樹脂」「添加物」「希釈液(水や溶剤)」の主に4成分によって構成されています。 それぞれの成分には役割があります。   顔料 塗膜に色を付ける成分を顔料といいます。 通常、顔料が入っている塗料をエナメル塗料、 顔料を含まない透明な塗料をクリヤー塗料と呼びます。 顔料は、遮熱性や防錆性などの機能も持ち合わせています。   樹脂 合成樹脂は、アクリル・ウレタン・シリコンなどの樹脂成分のことで、塗料の機能性やグレードを左右する成分です。 合成樹脂の種類により、塗料の機能が異なります。   添加物 添加物は、塗膜の性能をパワーアップさせるような成分です。 界面活性剤や可塑剤(かそざい)・レベリング剤などのことをいいます。 塗料の品質を安定させたり、塗膜の光沢度をあげたり下げたりする等、塗料の柔軟性を向上させます。   希釈液 塗料を塗りやすくするために混ぜる「水」か「溶剤」の液体です。 「水性塗料」は水で希釈し、「溶剤系塗料」は溶剤で希釈します。 塗料は原液のまま塗ろうとすると、粘度が高くムラになったりシワになったりしやすいため、希釈して塗りやすくします。   希釈率 塗料には、溶剤系塗料でも水性塗料でも、塗料メーカーが定めている希釈率があります。 塗料が持つ機能性を十分に発揮させ、品質を安定させます。   希釈率の幅について 外壁塗装用の塗料は、商品ごとに希釈率が異なります。 塗布する場所が鉄部だったり木部など、塗る箇所が違う場合や施工時の天候など、状況が異なると塗料の機能性を保持することができなくなるためです。 塗料それぞれの希釈率を守らないと、早期剥離・ヒビ割れなどが起こりやすくなってしまいます。   外壁塗装・屋根塗装工事をお考えの方は、恵那市・中津川市の外壁塗装・屋根塗装工事専門店の㈲本多塗装店にお問い合わせください。 新型コロナウイルス対策として、マスク着用にてのご来店をお願い致します。   今日も最後まで読んでいただきありがとうございました🐸   有限会社本多塗装店は外壁塗装・屋根塗装専門店です。 恵那市・中津川市・瑞浪市・土岐市地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。 ■本多塗装店の塗装メニューはこちらから! ■本多塗装店は、お客様から選ばれる理由があります!   2022年3月3日 更新
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【窓回りのヒビ割れ】恵那市・中津川市の外壁塗装・屋根塗装工事専門店 ㈲本多塗装店

恵那市・中津川市・瑞浪市・土岐市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の有限会社本多塗装店です!   今回は、窓回りに見られるヒビ割れ(クラック)について載せていきます。   こちらが⇩実際の窓回りのヒビ割れです。 年数が経過してくると、必ずといっていいほど建物のどこかにヒビ割れが発生してきます。 中でも、窓回りのヒビ割れが多いので原因を調べてみました。   なぜヒビ割れはおきるのか? 外壁は太陽の熱で膨張したり、夜の寒さで収縮したりして、常に膨張・伸縮を繰り返しています。 そんな環境の中で劣化とともに膨張・伸縮の動きに耐えられなくなった外壁が、ヒビ割れを起こしてしまうのです。 他にも地震などによる衝撃でヒビ割れてしまうこともあります。 また、お家が建っている地盤の関係でヒビ割れを起こしてしまいます。   このように外壁のヒビ割れには、伸びる機能のある弾性塗料や熱・雨風に強い塗料がオススメです。   なぜ窓回りにはヒビ割れが多いのか? 結論からいうと建物の構造によるものだそうです。 建物は柱で支えられていますが、構造上窓や勝手口などの部分には柱が組み込まれていないのです。 柱が組み込まれていない窓回りなどは、屋根などの重みを分散しにくいので振動・重力をまともに受け、ヒビ割れが起きやすいのです。   じゃあ、どうしたらいい?!と思いますよね。 窓回りなどのヒビ割れは、構造上仕方がないことで...防げません。。。   しかし、ヒビ割れには種類があり、雨漏りするほど重症化したヒビ割れになるまで放置しておくと大変なことになります。 窓回りのヒビ割れ箇所は雨水が溜まりやすいところでもあります。 ”ヒビ割れしてないし~外壁塗装はしなくても大丈夫でしょう” ではなく!! ヒビ割れの劣化が起きないように、十年に一度は点検をし、外壁塗装をされることが大切です。   外壁塗装・屋根塗装工事をお考えの方は、恵那市・中津川市の外壁塗装・屋根塗装工事専門店にお問い合わせください。 新型コロナウイルス対策として、マスク着用にてのご来店をお願い致します。   今日も最後まで読んでいただきありがとうございました🐸   有限会社本多塗装店は外壁塗装・屋根塗装専門店です。 恵那市・中津川市・瑞浪市・土岐市地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。 ■本多塗装店の塗装メニューはこちらから! ■本多塗装店は、お客様から選ばれる理由があります!   2022年3月1日 更新
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【高圧洗浄が大切な理由?」】恵那市・中津川市の外壁塗装・屋根塗装工事専門店 ㈲本多塗装店

恵那市・中津川市・瑞浪市・土岐市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の有限会社本多塗装店です!   外壁塗装や屋根塗装を行う際、必ず『高圧洗浄』を行います。 外壁や屋根を洗浄するのですが、ただ洗うだけでなくとても重要な役割があります。 今回は、【外壁塗装において高圧洗浄が大切な理由】について載せます。   外壁塗装において高圧洗浄を行う理由は「汚れを落とす」です。 年数が経つにつれて外壁が汚れてしまうのは当然のことです。   外壁が汚れると・・・?  ◆見た目が良くない  ◆塗膜の劣化  ◆外壁の劣化  ◆雨漏りを起こす恐れがある  ◆建物内部の劣化 このように外壁が汚れてしまうと、ただ見た目が悪くなってしまうここと以外にも、劣化やそれに伴う雨漏りなどを引き起こしてしまうのです。   外壁を洗浄する理由 外壁の高圧洗浄は、もちろん「汚れを落とす」ためです。 カビやコケや藻・雨垂れ跡などを、洗い流します。 外壁塗装で考えると他にも理由があります。 それは「塗料を密着させるため」です。 外壁の塗膜は年月が経つと古くなったり、雨や風などにさらされ劣化していきます。 劣化した塗膜は、次第に粉化して手で触るとチョークのような白い粉が付いてきます。 これを「チョーキング現象」といいます。 チョーキング現象が起こってしまうと古い塗膜が邪魔をして、新しく塗装した塗膜が剥がれやすくなってしまうのです。 外壁塗装をするにあたって、塗料の持ちを良くするように、密着させるために高圧洗浄はとても重要な役割を果たしているのです❣   外壁塗装・屋根塗装工事をお考えの方は、恵那市・中津川市の外壁塗装・屋根塗装工事専門店の㈲本多塗装店にお問い合わせください。 新型コロナウイルス対策として、マスク着用にてのご来店をお願い致します。   今日も最後まで読んでいただきありがとうございました🐸   有限会社本多塗装店は外壁塗装・屋根塗装専門店です。 恵那市・中津川市・瑞浪市・土岐市地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。 ■本多塗装店の塗装メニューはこちらから! ■本多塗装店は、お客様から選ばれる理由があります!   2022年2月26日 更新
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【外壁塗装のケレンとは?②】恵那市・中津川市の外壁塗装・屋根塗装工事専門店 ㈲本多塗装店

恵那市・中津川市・瑞浪市・土岐市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の有限会社本多塗装店です!   前回に引き続き「ケレン」についてご紹介いたします。 <ケレンとは?①はこちら👇> ケレン作業の種類 ケレン作業には、4種類の作業方法があり、用途や施工方法によって下地の整え方も変わってきます。   1種ケレン 別名「ブラスト法」と呼ばれます。 金属片を含む研磨剤を吹き付けながら表面を研磨します。 主にこの方法は長橋や船などの頻繁に塗り直しができないような大型建造物などに用いられます。   2種ケレン 広い範囲にサビが附着していたりサビがひどい時は、ディスクサンダーなどの工具を使って、サビ・旧塗膜を除去します。 鉄骨建築の外壁塗装などに使われ、戸建て住宅には使われることはありません。   3種ケレン サビがそれほど多くない時に使われる方法です。 サビなどのないキレイな塗膜を残し、サビや汚れが付着している部分や劣化のある旧塗膜だけを除去します。 広い範囲は電動工具で、範囲の狭い部分はヤスリを使い手作業で行います。 外壁塗装や鉄部塗装を行う時に用いられる、もっとも一般的なケレン作業です。   4種ケレン サビがほとんど発生しておらず、ダメージが少ない場合に用いられます。 高圧洗浄で汚れを落とした後、軽く表面に凸凹をつけることを目的としています。 塗膜の密着性を高めるため、電動工具やヤスリを使用します。   このようにケレンはサビや旧塗膜を落とすだけでなく、密着性を高めるためという役割があります。 塗装箇所や塗装面の状態によって、ケレンの種類も変わってきます。   外壁塗装・屋根塗装工事をお考えの方は、恵那市・中津川市の外壁塗装・屋根塗装専門店の㈲本多塗装店にお問い合わせください。 新型コロナウイルス対策として、マスク着用にてのご来店をお願い致します。   今日も最後まで読んでいただきありがとうございました🐸   有限会社本多塗装店は外壁塗装・屋根塗装専門店です。 恵那市・中津川市・瑞浪市・土岐市地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。 ■本多塗装店の塗装メニューはこちらから! ■本多塗装店は、お客様から選ばれる理由があります!   2022年2月25日 更新
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【外壁塗装のケレンとは?①】恵那市・中津川市の外壁塗装・屋根塗装工事専門店 ㈲本多塗装店

恵那市・中津川市・瑞浪市・土岐市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の有限会社本多塗装店です!   外壁塗装をお考えの際、業者のホームページなどの施工事例を見ていると「ケレン作業」などと書いてある写真を見たことがあると思います。 ケレンは、外壁塗装を行う中で、塗膜を長持ちさせるための重要な作業です。 ケレンをするのとしないのでは、塗膜の持ちが全く変わってきます。 今回は、外壁におけるケレンについてご紹介いたします。   ケレンとは? ケレンとは「下地処理」のことです。 外壁塗装をする際に、下地に新しく塗料を塗る前に、ヤスリなどを使って、付着しているサビ・汚れ・古い塗膜を剥がしたり削ったりします。 この作業をすることによって、下地に塗料が密着しやすくなり、新しく塗布した塗料がしっかりくっつきます。 つまり、外壁塗装の塗膜を長持ちさせるために大事な作業です。 (⇧これは木部のケレンをしています)   ケレンの作業内容 下地を整える 鉄部、特に庇や雨戸はサビ・コケなどの汚れが付着しています。 万が一、この汚れが付いたまま塗料を塗ってしまうと、下塗り用塗料が密着せず、早期剥離の原因となります。 これは、高圧洗浄だけでは落としきれないものなので、ケレンを行って下地を整える必要があります。 塗料本来の機能性・耐用年数を保つことができ、塗膜を長持ちさせてくれます。 (⇧下塗り材を塗っています) 塗料の付着力を強める 外壁塗装を行う際は、下塗り材(あるいはシーラーと呼ばれる)の塗料を下地に塗ります。 しかし、この下塗りがしっかり下地に付く必要があります。 ケレンはこの下塗り材を下地に密着させる効果もあるのです。 ケレンをすると、表面に傷がつき凸凹ができます。 この凸凹に塗料がしっかり入り込むため、密着し長持ちしキレイに仕上がります。 表面が滑らかな方が塗料が密着するのでは??と思われやすいのですが、実は凸凹がある方が塗料が剥がれにくくしっかり長持ちします。   次回も続きの『ケレン』についてご紹介いたします。   外壁塗装・屋根塗装工事をお考えの方は、恵那市・中津川市の外壁塗装・屋根塗装工事専門店の㈲本多塗装店にお問い合わせください。 新型コロナウイルス対策として、マスク着用にてのご来店をお願い致します。   今日も最後まで読んでいただきありがとうございました🐸   有限会社本多塗装店は外壁塗装・屋根塗装専門店です。 恵那市・中津川市・瑞浪市・土岐市地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。 ■本多塗装店の塗装メニューはこちらから! ■本多塗装店は、お客様から選ばれる理由があります!   2022年2月24日 更新
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【シーリングも大切です!】恵那市・中津川市の外壁塗装・屋根塗装工事専門店 ㈲本多塗装店

恵那市・中津川市・瑞浪市・土岐市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の有限会社本多塗装店です!   今回は、シーリングの重要性について載せていきます。 シーリングはサイディングボードにとって、とても重要な役割をしてます。 外壁塗装をする際にも、大切なポイントになります。   シーリングとは? シーリングとは、サイディングボードの継ぎ目を埋め、ボード同士がぶつかり合って傷まないようにクッション材の役割をしてくれます。 また、他にも水の浸水を防ぎ、地震などの揺れの衝撃を吸収してくれます。 目地やコーキングと呼ばれることもあります。   モルタル壁にはシーリングがないので、地震などの揺れが起こると壁自体にヒビが入ってしまいます。 サイディングボード壁にはシーリングがあることで、壁そのものにはヒビが入りにくくなります。 また、サイディング壁のクッション材の役割の他に、モルタル壁のヒビ割れの補修として使用されるので、お家のメンテナンスには欠かせない材料です。   シーリングも劣化 外壁が年月が経つうちに劣化するのと同じように、シーリングも当然劣化しています。   シーリングは紫外線に弱く、初めは柔らかいのですが紫外線に浴び続けると硬くなってしまいます。 硬くなるとヒビが入りやすくなったり、壁の継ぎ目にすき間ができてしまったり、シーリング自体がスカスカになってしまったりと、様々な劣化が起きてきます。 新築時の戸建てでは、初期費用を抑えるために安価なシーリング材が使われていることが多く、7~8年で劣化症状が現れたりします。 シーリングの中に可塑剤(かそざい)と呼ばれる油がにじみ出てきたりします。 これも劣化現象の一つで硬質化が出始めている合図です。 可塑剤がにじみ出る事をブリード現象と呼びます。   このブリード現象は、外壁塗装をする際にとても重要な箇所になります。 サイディングボードは、塗装だけでなくシーリングも新しく打ち替えるシーリング工事も必要になってきます。   どの塗料を使用するかという事ももちろん大切ですが、サイディングボードにはどんなシーリング材を使用するのかも大切です。   外壁塗装・屋根塗装工事をお考えの方は、恵那市・中津川市の外壁塗装・屋根塗装工事専門店の㈲本多塗装店にお問い合わせください。 新型コロナウイルス対策として、マスク着用にてのご来店をお願い致します。   今日も最後まで読んでいただきありがとうございました🐸   有限会社本多塗装店は外壁塗装・屋根塗装専門店です。 恵那市・中津川市・瑞浪市・土岐市地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。 ■本多塗装店の塗装メニューはこちらから! ■本多塗装店は、お客様から選ばれる理由があります!   2022年2月22日 更新
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【外壁塗装で木部は?】恵那市・中津川市の外壁塗装・屋根塗装工事専門店 ㈲本多塗装店

恵那市・中津川市・瑞浪市・土岐市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の有限会社本多塗装店です!   外壁塗装を行う際、外壁以外の付帯部も同時に塗装をすることが多いです。 付帯部で木材を使用している部分は、破風板・鼻隠し・軒天・ウッドデッキなどがあります。 天然の木は暖かみのある印象になり、住宅全体に取り入れたり、付帯部などの一部に使われていたりします。 木部は金属やコンクリートなどの素材とは違い、天然の木を加工してあるのでデメリットも多いため、しっかり理解して正しいメンテナンスが必要になります。 今回は、木部のメンテナンスの注意点をご紹介いたします。   木部のメンテナンス 皆さんのお家に木部があり塗替えを検討されている方は、木の性質を知っておくといいですね。 住宅に使ってある部材と異なる木材は、独自の性質があるので正しいメンテナンス方法で塗替えしましょう。   木は呼吸している 木は水分・湿気を吸い込んだり吐き出したりすることで呼吸をし、その呼吸によって膨張と伸縮を繰り返しています。 また、木は湿度が高くなりすぎないように、周りの湿度が高ければ湿気を吸い込み木自体に水分を持って、周りが乾燥している時は水分を吐き出して湿度を調整してくれます。 この現象を調湿作用といい、調湿作用を目的として内装材に多く使われていますし、見た目の穏やかさの一つでも木が使用されます。 しかし、この調湿作用により膨張・伸縮を繰り返すことで外壁塗装の際に障害となるのです。 外壁塗装を行うことで「塗膜」を形成し、この塗膜が紫外線や風雨から外壁・家を守ってくれます。 木材に塗装を施した場合、調湿作用により塗膜に剥がれやヒビ割れを引き起こしてしまいます。 ただし、木材専用の塗料もあります。   木部塗装を長持ちさせるのは難しい 木は調湿作用によって膨張と伸縮を繰り返しますので、木材の塗装は長持ちしにくいのです。 塗装前に下地処理をどのくらいするかによって持続性は異なりますが、適切な塗装工事をしてもサイディングやモルタルに比べると木部塗装の寿命は半分くらいになってしまいます。 使用する塗料の種類によっても耐久性が変わりますが、外壁サイディング・モルタルの塗膜が15年耐久の場合、木部塗装は6~8年ほどです。 どうしてもトラブルが起こる可能性があるため、木部はメーカー保証とは別の業者から出す”施工保証”が保証の対象外だったり、対象期間が短く設定されているケースが多いです。   木部の塗装は、木の性能を理解して施工方法や塗料の選別をしましょう。   外壁塗装・屋根塗装工事をお考えの方は、恵那市・中津川市の外壁塗装・屋根塗装工事専門店の㈲本多塗装店にお問い合わせください。 新型コロナウイルス対策として、マスク着用にてのご来店をお願い致します。   今日も最後まで読んでいただきありがとうございました🐸   恵那市・中津川市・瑞浪市・土岐市地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。 ■本多塗装店の塗装メニューはこちらから! ■本多塗装店は、お客様から選ばれる理由があります!   2022年2月18日 更新
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