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外壁・屋根が劣化する理由②|中津川市・恵那市の外壁塗装・屋根塗装工事専門店 ㈲本多塗装店

豆知識 2021.03.01 (Mon) 更新

恵那市・中津川市・瑞浪市・土岐市のみなさん、こんにちは!

外壁塗装・屋根塗装専門店の有限会社本多塗装店です!

 

続きの「2.屋根の劣化原因」です。

屋根は大切なお家を守る重要な部分ですが、下からは見えにくくご自身では気付かない場合がほとんどです。

屋根の劣化が進んでしまうと、知らない間に住宅全体が傷んでしまう可能性がありますので、外壁同様に定期的なメンテナンスをする必要があります。

 ①屋根の役割

  先ずは、屋根の役割について載せます。

  屋根は紫外線や雨風から住宅を守ってくれる役割があり、屋根が無ければ外壁なども劣化は今よりも早まります。

  最近のお家は庇が短かったり無かったりするので、外壁に雨水がかかりやすくなっていますが、田舎の古い家屋は庇が長く木の雨戸や障子に雨がかからないようになっていたのが分かります。

  屋根があるお陰で暑い時期も、直射日光を避け室内温度を一定に保たれています。

 ②経年劣化

  屋根は外壁と同じように、紫外線や雨風に常にされされています。

  そのためどんなに頑丈な屋根材を使用していても、時間が経つにつれて劣化は進みます。

  屋根の劣化には、塗装した塗膜が劣化するケースと屋根材自体が劣化する2パターンがあります。塗膜の劣化だけでも屋根の機能性は低下してしまいますが、屋根材自体が劣化すると葺き替え工事として屋根材を交換する必要が生じてきます。

 ③カビや藻の発生

  カビや藻は、ジメジメとした湿気の多い暗い場所を好みますので、屋根の北側などの日のあまり当たらない場所に多く発生します。

        また、屋根の形状や住宅全体の歪みにより、水はけが悪くなっていたり日当たりの良い場所でも水が溜まっていると、カビが発生してしまいます。

  藻やカビを放置することで、屋根は傷みカビは人体にまで悪影響を及ぼします。

  暗い色の屋根は、遠目からからだとカビが見えにくいということはあります。

 ④瓦のズレ

  瓦屋根の瓦は、漆喰(シックイ)で重ねて止めてあります。漆喰が劣化する事により瓦の浮きが生じ、次第にズレが起こります。瓦がずれてしまうと雨水が内部に侵入し、瓦下の部材までも傷んでしまいます。

  瓦のズレに気付かれた時は出来るだけ早く修理の手配をしましょう。

 ⑤自然災害

  台風などの自然災害により屋根の劣化が促進されることがあります。特に板金やその他の物が飛んできたりして屋根に当たってしまうと、屋根が破損し穴があくなどの被害を受けてしまいます。

  台風の後には、雨漏りが起こっていなくても、念のため信頼ある業者に点検してもらいましょう。

 

早めに劣化箇所に気付かれて早めに対処することが大切です。

外壁塗装・屋根塗装工事をお考えの方は、中津川市・恵那市の外壁塗装・屋根塗装工事専門店の㈲本多塗装店にお問い合わせください。

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました🐸

 

有限会社 本多塗装店外壁塗装・屋根塗装専門店です。
恵那市・中津川市・瑞浪市・土岐市地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。

地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。

これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。

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