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【皆さんのお家の外壁材は?⑥】恵那市・中津川市の外壁塗装・屋根塗装専門店の㈲本多塗装店

豆知識 2021.12.03 (Fri) 更新

恵那市・中津川市・瑞浪市・土岐市のみなさん、こんにちは!

外壁塗装・屋根塗装専門店の有限会社本多塗装店です!

今回のブログを執筆させていただく中島です!

外壁にはALCという外壁材もあります。

今回はALCについてご紹介いたします。

 

ALC

ケイ酸質・石灰質・アルミニウム粉末を主な原料で構成され、高温・高圧で蒸気養生された軽量気泡のコンクリートパネルのことをALCといいます。

ALCの特徴に1番に挙げられるのは、水に浮くほど軽いため建物に負担を与えないということです。

また、断熱性・耐火性にも優れているという、非常に優秀な外壁材です。

ただし、ALCそのものは多孔構造(細かい穴が無数に空いている構造)のため、防水性がほとんどありません。

そのため、防水性は仕上げに防水性の高い塗料を施します。

防水機能のない塗料を使用したALCでは、水を吸収してしまいます。

その水によって外壁の内部から崩れてしまう可能性もあるのです。

 

ALCを使用している外壁の塗装をする際は、防水性・耐久性の高い塗料を使用することが大切となっています!

また、ALCにはサイディングの外壁と同様に、パネル同士の間には継ぎ目のシーリングがあります。

継ぎ目のシーリングが劣化してしまうと、防水性も低下してしまいます。

そうすると、雨漏りの原因にもつながってしまいます。

定期的なメンテナンスは必要なのですが外壁の塗膜をチェックするだけでなく、シーリングが硬くなっていないか剥がれたりしていないかなどの劣化も合わせて確認しましょう。

硬さなどは分かりにくいと思いますが、シーリングの剥がれは一見見ただけで分かるので、一度ご自身でチェックしてみてください。

 

また、外壁材を決めるとき、デザイン性や価格などをご自身の希望に沿った外壁材を選ばれていることと思います。

デザインや価格が違っていても、どの外壁材にも共通することがあります❣

それは。。。どの外壁材もすべてメンテナンスが必要となってくるということです。

 

外壁は自然環境にさらされているため、どれだけ気を付けていたとしても時間とともに必ず劣化は起きてきます。

劣化してしまっても、大丈夫です!

それぞれの外壁材に合った塗料で塗装すれば新築の時のような見た目や耐久性が戻ります!!

 

外壁材で気になるところが見つかった時は、恵那市・中津川市の外壁塗装・屋根塗装専門店の㈲本多塗装店にお問い合わせください。

新型コロナウイルス対策として、マスク着用にてのご来店をお待ちしております。

最後まで読んでいただきありがとうございました🐸

 

有限会社本多塗装店外壁塗装・屋根塗装専門店です。

恵那市・中津川市・瑞浪市・土岐市地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。

地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。

これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。

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