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外壁塗装における鉄部塗装|中津川市・恵那市の外壁塗装・屋根塗装工事専門店 ㈲本多塗装店

豆知識 2021.05.10 (Mon) 更新

恵那市・中津川市・瑞浪市・土岐市のみなさん、こんにちは!

外壁塗装・屋根塗装専門店の有限会社本多塗装店です!

 

外壁塗装をする際、外壁以外の小庇や雨戸・シャッターBOXなどの鉄部も一緒に塗装をします。

この時、鉄部の工程の中で、外壁とは異なる内容があります。

それは『下塗り』です。

 

「下塗りは必要なの?」と思われる方もみえるかもしれませんが、

塗装工事において下塗りは必要不可欠な工程です。

しっかりと下塗りを行う事で、塗膜剥離などのトラブルを防ぐことが出来ます。

下塗りを行わなければ上塗り塗料は十分に密着することが出来ず、

塗装後1~2年、短いと数か月で塗膜がボロボロになってしまったりします。

このように仕上がりの美観だけでなく、耐久年数にも関わる非常に大事な作業です。

 

このように大事な下塗りですが、外壁塗装と鉄部塗装では何が変わるのかご説明いたします。

 

鉄部塗装の下塗り

鉄部塗装では、通常のプライマーやフィーラーを使わずに、鉄部専用の「サビ止め塗料」を使用します。

金属は雨などの水分によって腐食が進んでいきます。

鉄部の劣化症状は、サビの発生から始まり次に塗膜の剥離、最終的に穴があいてしまいます。

その金属の腐食を防ぐ役割があるのがサビ止め塗料で、金属の表面に皮膜を作り、サビの原因となる水や酵素を遮断・除去することでサビの発生を防いでくれます。

塗料の成分は、顔料・添加物・樹脂・溶剤などで構成されていますが、

サビ止め塗料は防サビ効果のある顔料を使用することで、サビ止め効果を持たせています。

また、サビ止め塗料というと「赤茶色」のものをよく見ますが、ホワイト・アイボリー・グレー・ブルーなど色々あります。

その中でもホワイトは、日射反射率が高いため遮熱を目的としている場合に適していますが、上塗り塗料との相性には注意が必要です。

 

外壁塗装・屋根塗装工事をお考えの方は、中津川市・恵那市の外壁塗装・屋根塗装工事専門店の㈲本多塗装店にお問い合わせください。

 

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ウイルスは目に見えません。どこにでもいると思って、本当に!気を付けましょう。

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました🐸

 

有限会社 本多塗装店外壁塗装・屋根塗装専門店です。
恵那市・中津川市・瑞浪市・土岐市地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。

地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。

これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。

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