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外壁・屋根の付帯工事①|恵那市 外壁塗装・屋根塗装専門店 有限会社本多塗装店

豆知識 2019.11.08 (Fri) 更新

こんにちは。

いいお天気が続いていますね。

行楽にはピッタリですが、今年の紅葉はあまり鮮やかな色になっていない気がします。

 

今日は、外壁塗装・屋根塗装の際の付帯工事について載せます。

 

付帯とは、『おもな物事にともなう事』という意味なので、

外壁塗装・屋根塗装工事をする上にともなってくる工事の事です。

 

名前を見て分かるものと、専門用語なので分かりにくいものがあるので、調べてみました。

 

 

◆軒先(のきさき)

 大屋根が外壁から外へ出た部分です。

 

◆軒天(のきてん)・軒裏天井(のきうらてんじょう)・上げ裏

 軒先を下から見上げて見える天井部分です。

 1階を「軒裏」、2階以上を「軒天」と呼びます。

 

◆破風(はふ)・破風板(はふいた)

 屋根を見た時に分厚く見える部分です。

 建物の中に雨が吹き込まないように守ってくれます。

 使っている材料を「破風板」、それに雨樋が付いていると「鼻隠し」といいます。

 

◆鼻隠し(はなかくし)

 軒先の先端部分で、屋根を支えている垂木(たるき)の切り口を隠すためと、

 雨樋の下地の役割もしています。

 

◆雨樋(あまどい)

 Δ軒樋(のきどい)軒先の鼻隠しに取り付けてあり、屋根から流れてきた雨水を受けます。

 Δ竪樋(たてどい)軒樋から集まった雨水を下に流す管です。

 両方とも外壁が汚れないように付けられています。

 

◆笠木(かさき)

 手すりや塀・ベランダなどの頂部に渡す仕上げ材です。

 冠木(かぶき)とも呼ばれます。

 雨水による腐食から守る役割をしています。

 

 

次回も続きます。

 

今日も最後まで読んで頂いてありがとうございました。