【建物のパーツ名称③】恵那市・中津川市の外壁塗装・屋根塗装工事専門店 ㈲本多塗装店
恵那市・中津川市・瑞浪市・土岐市のみなさん、こんにちは！
今回も前回に引き続き、建物のパーツの名称についてご紹介いたします。
外壁パーツの名称
笠木
ベランダなどの手摺りや塀の上に取り付けた木や鉄でできた板のことです。
雨漏りや躯体の劣化防止という重要な役割をになっています。
外壁塗装では、必ず笠木の劣化状況を点検し、塗替えや継ぎ目の防水処理を行わなければなりません。
矢切り
外壁と屋根の間にある三角形のスペースを指します。
切妻屋根の住宅では、この部分だけ色や素材を変えて作られることがあります。
雨水などがあたりにくい部分なので、換気口を付けることが多い部分です。
この換気口から雨漏りするケースもあります。
外壁と換気口との重なっているところなどから雨が横走り、家の中に侵入してしまうのです。
もともと矢切りは、屋根に守られて雨が入りにくくなっているのですが、暴風雨などの時に外壁と換気口の重ねに不具合が生じると、雨が侵入してしまうこともあります。
その場合は、換気口を修繕したり、外壁と換気口の接点部分を改善しなければなりません。
雨樋（軒樋・竪樋）
＜軒樋⇧＞ ＜竪樋⇧＞
軒樋は、軒先に水平方向に取り付けてあり、
竪樋は、外壁に垂直方向に取り付けてある排水管です。
屋根面に落ちた雨水を、軒樋と竪樋を通して排水します。
軒樋の形状は、屋根の形状に合わせて、半円形や角形があります。
軒天
バルコニーや庇の下で、見上げた時に見えるところで、軒裏ともいいます。
通気口が付いていることもあります。
よく見ると、カビが生えていたり汚れていたりしますので、外壁塗装と同時に塗替えられることをオススメします。
外壁塗装・屋根塗装工事をお考えの方は、恵那市・中津川市の外壁塗装・屋根塗装工事専門店の㈲本多塗装店にお問い合わせください。
新型コロナウイルス対策として、マスク着用にてのご来店をお願い致します。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました🐸
有限会社本多塗装店は外壁塗装・屋根塗装専門店です。
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