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【外壁塗装 恵那】サビ止めについて|恵那市・中津川市 外壁塗装・屋根塗装工事専門店 ㈲本多塗装店

外壁塗装のご相談 2022.11.16 (Wed) 更新

恵那市・中津川市・瑞浪市・土岐市のみなさん、こんにちは!

外壁塗装・屋根塗装専門店の有限会社本多塗装店です!

 

今回は、サビ止め塗料の基礎知識と種類など詳しくご説明いたします。

 

【外壁塗装 恵那】サビ止め塗料について

外壁塗装にサビの跡が付いている外壁を目にすることがあります。

サビの跡が付いている外壁の塗り替えを考えるにあたり、”サビ止め塗料を塗るべきか?””どんな種類があってどんな効果があるんだろう?”と思われる方がほとんどだと思います。

サビ止め塗料は、下地の状態に合わせて適切に選ぶ必要があります。

 

【外壁塗装 恵那】サビ止め塗料とは何か?

サビ止め塗料とは、金属の腐食を防ぐ塗料のことです。

金属の表面にこの塗料を塗ることで、皮膜を作り、サビの原因である水と、空気中に含まれる酸素などが反応することを防ぎます。

塗料は顔料・樹脂・溶剤・添加物などによって作られ、防錆効果のある顔料がサビの発生を抑制しています。

恵那市中津川市外壁塗装屋根塗装工事専門店㈲本多塗装店恵那ショールーム

 

【外壁塗装 恵那】サビ止め塗料の色

サビ止め塗料の原料となる鉛丹、亜酸化鉛、塩基性クロム酸鉛などの成分が赤色であるため、サビ止め塗料の色は基本的に赤茶色のような色です。

しかしながら、近年は公害や、人体への影響が問題視されるようになったことなどから、鉛を含まないサビ止め塗料も増えたことに伴い、色の種類も増えています。

ホワイトやアイボリー、グレーやブルー、グリーン、チョコレート、ブラックなど、多色にわたります。

しかし、上塗りによってサビ止め塗料の色が隠れることなどから、基本的には現在は赤色のサビ止め塗料が多く使われています。

 

【外壁塗装 恵那】サビ止め塗料の種類

サビ止め塗料は、大きく「油性系」と「エポキシ樹脂系」の2つに分かれています。

油性系はさらに、1種(油性系)と2種(合成樹脂系)に分類されます。

1液型は希釈するだけで塗れる塗料、2液型は硬化剤と混ぜて使う塗料のことを言います。

1種(油性系)

膜が厚く、防錆性に優れていますが、乾燥に時間がかかります。

作業性がよくないため、近年では使用されることは少なくなっています。

2種(合成樹脂系)

油性に比べて防錆性はやや劣るものの、乾燥が早く仕上がりもよいサビ止め塗料です。

エポキシ樹脂系

エポキシ樹脂にサビ止め顔料を加えたサビ止め塗料です。

エポキシ樹脂が下地の内部へ浸透しやすいことから、防食性・耐久性・密着性・防錆効果が高く、外壁塗装や新築でよく使用されます。

 

外壁塗装をする際、鉄部の塗装が実は大変重要な部分であり、サビ止め塗布は塗装を長持ちさせるためのバリヤです。

 

外壁塗装・屋根塗装工事をお考えの方は、恵那市・中津川市の外壁塗装・屋根塗装工事専門店の㈲本多塗装店にお問い合わせください。

新型コロナウイルス対策として、マスク着用にてのご来店をお願い致します。

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました🐸

 

有限会社本多塗装店外壁塗装・屋根塗装専門店です。

恵那市・中津川市・瑞浪市・土岐市地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。

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